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【2023年】理想的な寝る前の過ごし方💤

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みなさんこんにちは!

名古屋市東区でパーソナルジムを経営している近藤です!

今回は「寝る前の正しい過ごし方」というテーマでブログを書いていこうと思います。

辛い食事制限やキツい運動をしてダイエットに取り組んでいる方も多いと思います!

しかし、寝る前の行動を改めることで、よりダイエットを有利に進めていけることはご存知でしょうか?

私が今まで見てきたお客様の中にも、夜の過ごし方が悪いがために、ダイエットを効率よく進めていくことができていなかった方が多くいらっしゃいました!

このブログを読んでいる方で、

・より効率良くダイエットを進めていきたい!

・健康的な習慣を手に入れたい!

・間違った知識を改め、正しい知識を知りたい!

と考えているのであれば、ぜひ最後までご覧ください^ ^

最初に寝る前の正しい過ごし方というのは、

スムーズに入眠に向かい、深い眠りにつくための前準備という前提で始めていきましょう!

寝る前のお食事編

食べてからすぐに寝ると太ってしまうから寝る3時間前までに夕飯を食べ終わりましょう!

という話をよく聞きます。しかし結論から申しますと、食後すぐの睡眠が肥満の原因になる。

という研究結果はありません!驚きですよね!!

厳密に言うと、肝臓には若干の脂肪分が蓄積されるという結果があるのですが、

体脂肪増加と関連されるかについては、あまり触れられていないんですね。

とはいえ、実際に寝る前の食事はダイエットや体つくりの観点から見るとどうなのか。

と言う話なのですが、答えは食べても良い人とダメな人で分かれてきます!

その違いはなんなのか…

実は、グリコーゲンの量が関係してきます。

そもそもグリコーゲンとは、人間が体内で作る炭水化物の一種で、特に肝臓・筋肉などに含まれる。エネルギー代謝に必要な物質のことを指します!

食事を摂ると、血中、筋肉、肝臓などにグリコーゲン(糖)が溜まっていく訳ですが、

そのグリコーゲンが体内に少ない状態であれば、寝る前の食事でも比較的太りにくいと言えます!

どういう事かと言いますと、体内のグリコーゲンが少ない状態というのは運動後に当たります。

つまり、夕飯前に筋力トレーニングやランニング、ウォーキングなどの運動をしておけば、

夜遅くの食事になっても大丈夫ということになります❗️

しかしながら冒頭で申し上げたように、寝る前の習慣で最も正しいのは、睡眠をよくするということが前提になりますので、消化のしにくい油物や必要以上の食事量をとってしまう事は、健康においても身体作りにおいても良くない行動だと言えますので、食事の内容には気をつけていきましょう!

寝る前の入浴編!

疲れた体を癒すために熱いお湯に浸かりたい方も多いと思いますが、あまりに高温だと

交感神経が優位になり、体が興奮状態となることで睡眠の妨げになり、良い習慣だとは言えません。

入浴に関しては、睡眠の1時間ほど前に40度ほどのお湯に15~20分程度浸かることで、身体の芯、芯温まで温めることができます!

人の体は、体温が下がることで眠気を感じるようにできています。眠る1~2時間くらい前にお風呂に入ることで、一時的に体温が上がり、布団に入る頃には丁度体温が下がってくるので、

寝つきが良くなるというわけです。

また、ぬるめのお湯は、副交感神経が働いて気分を落ち着かせてくれるため、寝る前のコンディションとしてはぴったりの状態になります✨

寝る前のエクササイズ編

ネットやYoutubeなどを見ていると、寝る前プランクや寝る前スクワットを紹介している記事をよく目にしますが、個人的には反対です。

このような発信を見ていると、筋肉を動かすことによって血行が良くなり良質な睡眠を迎えることができる。だったり脚やせ効果があると書いてあるものが多くありました。

確かに血行が良くなる事で、上記のメリットを得られる可能性はありますが、逆に寝る前にトレーニングをする事は、覚醒効果があり中々寝付けることができなくなってしまう可能性があります。

実際に私も寝る前にトレーニングをしていた時期もありましたが、明らかに睡眠の質は低下し、

何よりも汗をかいてしまうことで、もう一度シャワーを浴びなくてはいけなくなってしまいました。

ですので個人的には、血行をよくすることを考えたらストレッチをすることがオススメです!

ストレッチには下記のメリットがあります✨

・筋肉の柔軟性が上がり、関節を動かせる範囲が大きくなりカラダがスムーズに稼動するようになり、スポーツなどでケガをしにくくなったり、高齢者が転倒するリスクも減らせる。

・体の緊張ほぐせる。柔軟に動く筋肉にはポンプのような作用があり、血液の循環を助けています。柔軟な筋肉は毛細血管を発達させ、高血圧や肩こり、腰痛の予防・改善にとても効果があります。

・副交感神経の働きをよくする。副交感神経を優位にすることで、体を緊張感から解き、休息させるように働いてくれます。

このようなメリットがあるので、入浴後の体温を下げるまでに時間があると思うので、

落ち着いて状態でストレッチをしてみるのも良いかと思います(^ ^)

以上。「寝る前の正しい過ごし方」というテーマでお伝えしていきました!

皆様に有益な情報になっていれば幸いです❗️

それでは次回のブログでお会いしましょう^ ^

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