健康 栄養

最高の体調管理法!!食事編②

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みなさんこんにちは!
トレーナーの七海です^^

今回は前回の続きになります!
是非今回も貴重な内容となっておりますので最後まで
ご覧くださいね。

ではスタートしていきます!
まず最初は

「刺身は老けやすい食材だった!」


という衝撃な内容からお話ししていきたいと思います。

年を重ねていくと、味覚が変わってくる方が多くいます。
ホルモンの影響を受けて肉類よりも魚類を好む方が
増えてきます。年を重ねるに従い体が欲するようになる
タンパク質が豊富だからかとおもいます。
実際に魚類にはパフォーマンスが落ちた際に欠かせない良質な脂質やオメガ3、ミネラルがとても
豊富に含まれています。
とくにオメガ3には血液をサラサラにして血流を良くする働きがあり、また免疫機能も
高めてくれる効果があります。

ですが。魚類を食べるときは要注意です。
なるべく生食である刺身料理を過剰に摂取しない方が良いということです。

私たち日本人の体には刺身などの生食はパフォーマンスを下げる食材と言えます。
そもそも日本人は胃腸が弱く湿度に敏感な特徴を持っています。
生食や冷たいものは、胃腸に負担がかかりパフォーマンスを下げてしまいがちなんです。

そんなこと言われてもお刺身はおいしいから毎日でも食べたいものですよね。
そんな時におすすめな食事法をお伝えいたします。
もし刺身のような生食を食べる際は「ショウガ」も一緒に食べることをお勧めします。
ショウガは体を温め、気を巡らせる作用があります。
寿司屋に行くと必ずと言っていいほど出される「ガリ」がショウガなので
こちらを一緒に食べることで胃腸に負担がかかる刺身であっても、消化を促進し、
身体の冷えを防ぎながらさらに気を巡らせる効果もあります。

他にも「大葉」も効果的な食材なのでおすすめです。
大葉にも体を温める効果や気を巡らせる効果があります。
ℬカロテンも豊富なので老化防止となる抗酸化作用も高い食材です。
是非お試しください。

次は

「パフォーマンスを上げる魚はシラス・ししゃも・鯖・鯵」


という内容でお話ししていきます。

パフォーマンスをを上げて老けを予防するには抗酸化ミネラルを摂取することが
とても大切です。
カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、は必須ミネラルといえます。
その点から考えるとおすすめな魚類は「小魚系」です。
例えば冒頭でもお伝えした

・しらす
・わかさぎ
・ししゃも
がおすすめです。

理由は魚の身だけでなく骨や内臓も一緒に摂取できるためカルシウム、マグネシウム、亜鉛
といった抗酸化ミネラルを豊富に摂取することができるからです。
地域によっては生食で食べるところもあるそうですが、
できればゆでたり、焼いたり、した方がいいです。
オメガ3は基本的に熱に弱いので調理の熱によって表面は酸化してしまいますが
皮の中に十分に含まれている状態になっているので大丈夫です。

小魚系以外の魚類では認知症予防に良いとされるDHAやEPAといった
オメガ3が豊富な青魚

・イワシ
・鯖
・鯵

などもおすすめです。
マグロやカツオといった赤身の魚には水銀などの重金属ミネラルが含まれています。
重金属中毒の原因になります。これはどんなに寝ても疲れを発症させる原因にもなるので
食べ過ぎは要注意です。

青魚を食べるとGLP-1というホルモンが小腸から分泌されることが最近の研究で分かってきました。
これにより食後の血糖値の急上昇を抑えるだけでなく胃の内容物の排出を遅らせて満腹感を高めて
余分な食欲を抑える効果があることがわかってきたそうです。

青魚系であれば少量でも健康的な食事になるのでパフォーマンスを上げたい人のは
ベストな食材です。

特に青魚系を使った料理でおすすめなのは、「鯖の味噌煮」です。
青魚である鯖と発酵食品である味噌の組み合わせはパフォーマンスを上げたい人には最強の料理です。
是非お試しください。

次は

「健康に良いイメージの玄米の落とし穴」


についてお話していきます。こちらもテーマだけ見ると
衝撃的な内容ですね!

あなたは和食を食べる際、白米派ですか?それとも
それ以外の玄米や雑穀米でしょうか?
まず40歳以降の方には玄米はあまりおすすめしません。

しかし現代では玄米が完全栄養食とブームですよね。
ですが40歳を過ぎてパフォーマンスを上げたいならば「玄米を常食すること」は
おすすめできません。

玄米には不溶性食物繊維が多く含まれています。
この食物繊維が消化しにくく胃や腸に負担をかけてしまうのです。
食物繊維を構成するセルロースは一般的に消化されにくい物質なので
排便の時にしか体外に排出されません。
この作用が玄米に求められる排毒効果です。つまりデトックスというなら
玄米食を習慣にしないで、ほかの方法を選ぶ方がパフォーマンスを上げるなら効果的と言えます。

ここでおすすめしたいお米は「麦飯」です。
白米よりもカロリーが低く、血糖値も上がりにくいお米です。
また水溶性食物繊維で消化にも良いです。
麦に含まれるパントテン酸は胃酸分泌を催したり副交感神経の働きを正常化させるアセチルコリンを合成したりしたりする作用があります。
また歯ごたえがあるので満足度も高くなりますよ。

特に「麦飯と山芋」の組み合わせは特におすすめです。
とろろ飯のことです。
白米のこともありますが、ぜひ
「麦飯+とろろ」の食事をためしてみてください。
山芋には腎虚体質になったからだを回復させる効果が高い「ムチン」
という栄養素が多く含まれています。
とろろのねばねばが「ムチン」ですが、このムチンを定期的に
摂取することで手軽に老け込みにくいからだが作られていきます。

次は

「ハイパフォーマンスは間食でも作ることができる」


という内容でお話していきます。

パフォーマンスを高めたいと思ったら間食はぜひとりいれてほしいです。
気分が落ち込んだ時には、血糖値が上がる甘味のブドウ糖を摂取すると
エリスリトールやデキストリンを食べた時と比べて活気が上がるという結果が
実験で得られています。
忙しいときほど甘いものを口にしましょう。
記憶力も高まることがわかっているので仕事の際には適度な「甘いもの」
がおすすめです。

また甘味は消化吸収を整えて陽気を上げて気の巡りを良くする五味の一つだといわれています。
日々の生活の中で気づかづ消費されていく体力を、適度に補充する作用があるということです。

ただ依存的に甘味を食べると副交感神経が働くので脱力感などが起きます。
適度な量なら推奨できますが、甘味の取りすぎはよくないので控えましょう。
1日に必要なカロリーの約60%をブドウ糖で補給するのが効率の良いエネルギー補給と言われています。
成人男性なら1500カロリー、女性なら1200カロリーが目安となります。

間食でおすすめなのはケーキなどの洋菓子「和菓子」がおすすめです。
大福やおはぎなどの「アン+餅」がよいです。
またおはぎについている青海苔は補腎効果が高い食材で老化防止にも効果的です。

いかがだったでしょうか。
今回は衝撃的な内容も含まれましたが、
是非ご自身の生活に取り入れてみてください。

それでは次回のブログもお待ちください!

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