みなさんこんにちは!
トレーナーの七海です^^
今回は「筋トレのやる気が出ない人は見てください!」というテーマでお話ししていきます。
筋トレ行っている人や始めた人これから始める人の中には一度くらい
「行くのめんどくさいな~。」
「やる気でないな~。」
なんて思ったことがある人は多いんじゃないですか?
実は私も行きたくないな~と思うことは良くあります。笑
でも意外と頑張ってジムまで行ってしまえばやる気が湧いてきたりなんてこともありませんか?
でも行くまでが本当にめんどくさくて、
「まあ、1日くらいいかなくていいや!」
となってそのまま歯止めが効かなくなってモチベーションが下がり何週間もいかない日が続いてしまって後悔している人もかなり多くいると思います。
人はやる気が常にある人は少ないと思っています。
でもその中でやる気は無いけど、やる気を起こさせる理論を知っていればやる気がなくても行動を起こすことができます。
今回は筋トレのやる気を取り戻す方法を詳しくお伝えしていきます。
心を無にして
筋トレのやる気を出しジムに向かうエネルギーを取り戻す方法は
「心を無にして余計なことは一切考えずジムに行く」
これだけです。
やる気が出ない人は、ジムに行くか行かないか迷っていて本当はトレーニングを行いたい気持ちはあるが、精神的な疲れや肉体的な疲れなどいろんな理由によってやる気が出せず
ジムに行くという行動を実行に移せない場合が多いです。
つまりやる気が出ないから行動に移せないという構図が成り立っています。
やる気➡️行動力
でも実際のところやる気と行動力は上のような一方通行の関係ではなく双方通行の関係にあります。
やる気が行動力を生み出し行動力がやる気を生み出します。
やる気↔️行動力
わかりやすく言うと筋トレのやる気が全く起きない状況であってもやる気の有無に関わらず
とにかく行動を起こすことがやる気を起こさせる方法になるのです。
そのため筋トレをしたい気持ちはあるけどやる気がなくジムに行こうか迷っている際は
やる気を出す方法を色々考えたり悩んだりするのではなくまず何も考えず行動に移してみるといいです。するとやる気が徐々に湧いてきます。
そしてジムにつき筋トレをスタートさせれば徐々にやる気がみなぎってきます。
でも筋トレに対するやる気が全く出ずジムに行こうか迷っている時はジムに行かないことを正当化
する言い訳を考えてしまうこともあるかもしれません。
例えば
「今日はいつもより体が重いし疲れてるから1日くらい休んでもいいか。」
そんな言い訳をして自分に言い聞かせる力を使うくらいなら、
何も考えることなくとりあえず心を無にしてジムに向かうと言うことを
最初から決めておくといいです。
そのようにすれば先程のように行動力がやる気を生み出します。
このような理論がしっかりとわかっていれば自分が計画した筋トレ計画を挫折することなく
実行することができます。
サプリメントやドリンクで張り合いをつける
筋トレにマンネリを感じている人もいるかもしれません。そのような場合は新しいサプリメントやドリンクを試してみたり新しいトレーニングウエアを試してみたりするなどの変化があると挫折しにくくなります。
これだけでも筋トレのやる気を維持することができます。
筋トレに対する気持ちが薄れやすい人は筋トレ後の達成感をしっかり覚えておくことをオススメします。
ジムに行くか行かない迷っていたにも関わらず筋トレをしっかり行った後は
かなりの達成感があるはずです。
そのような筋トレ後の達成感や筋トレ最中の新たな気づき、以前よりも成長していた部分などを覚えておいたり、ノートにメモしておいたりすることで次回のトレーニングのモチベーションを
高めることができます。
やる気が出ない時はノートを読み返すことで何度もやる気を生み出すことができますよ。
目標を持つこと!!
目的を明確にして目標を具体的にすることも重要です。
具体的に言うと
目的:最終的に目指す到達点
⇨「なぜ」を考えて深堀りしながら明確なものを決定する
目標:目的を達成するための目印となるもの
⇨「いつまでに」「どれくらい」などの具体的な数値を
設定する
例えばダイエットも兼ねた運動不足解消がゴールを設定したとします。
ただダイエットをして運動不足解消したいと言うだけではなかなか運動や筋トレのモチベーションは保ちにくいと思います。
目的となる「なぜ」と言う部分が見えないからですね。
「健康診断の結果が悪く、健康的な身体を維持していきたい」
「スッキリとしたかっこいいスーツを着こなしたい」
と言うような具体的な内容まで考えているのであれば問題ないと思います。
また目標に対しても
「週に2回は運動をする」
「体重マイナス5キロ」
と言うように数値で出すことにより、一段とやる気がUPしていきます。
このように目的目標をしっかりと思い描いていれば、やる気がない時でも思い出してやる気を復活させることができます。
ぜひみなさん試してみてください。
いかがだったでしょうか。
今回は筋トレのやる気が出ない人に向けて書きましたが
筋トレに限らず日常生活でも使える内容になります。
「資格勉強のやる気が出ない」
「ずっとやりたいと思っていたけど一歩が踏み出せない」
そんな方にも参考になると思います。