みなさんこんにちは!
愛知県名古屋市白壁のボディメイク専門ジムmemoria
パーソナルトレーナーの森内です(^ ^)
今回は「ストレスにはビタミンC」というテーマでお話をしていきます。
このブログをクリックして記事を読もうとしていただいている読者の皆様も、おそらく何かしらのストレスを感じて生きているのではないでしょうか💦
この現代社会において、ノンストレスで生きていくというのはかなり難しく、人間関係や仕事における精神的なストレスを解消するには、特に困難を要します。
・旦那が家庭のことに協力してくれない
・子供が言うことを聞いてくれない
・ご近所付き合いがめんどくさい
・会社の上司にいつも嫌味を言われる
・仕事量が多すぎる
挙げ出したらキリがないくらい、日常的に感じているストレスはかなりのものになります。
ストレスを感じることによる害
人は、1日の労働時間が11時間以上に伸びると、1日8時間労働以下の人たちに比べると、
心筋梗塞を起こす危険が2倍以上に増えると言われています。
それほどストレスを感じることは、体にとっての害なんです。
肉体的なストレスについて
しかし容易に解消可能なストレスもあって、それは物理的な肉体的なストレスです。
例えば、空腹状態もその一つです。
ある研究によると空腹状態の胃を調べたところ、朝から昼までの間にかなりの時間が空いて空腹を感じるようになると、それだけで胃の粘膜に異常がみられるようになるそうです。
また寒冷ストレスもかなりの影響を人体に与えます!
ラットを毎日1時間だけ寒い環境において育てたところ、数カ月で高血圧や血管壊死、心筋細胞の損傷がみられています。
このような物理的な肉体ストレスならば、努力次第で緩和をすることは可能です。
そして他にできることとしては、ストレスを受けたときに身体が無理なく対処できるように体内の栄養バランスを整えておくことです。
ストレスを緩和させるために、副腎という臓器から分泌される副腎皮質ホルモンの生産が増加します。
ここで登場するのがビタミンC
ビタミンCには、ストレスに抵抗するための「副腎皮質ホルモン」の合成を促す働きがあります。
体内のビタミンCが不足するとストレスやイライラが解消しにくくなるため、毎日の食事でしっかりと補うことが大切です。
最近では不足しがちなビタミン類を野菜ジュースやサプリメントで補う人もいますが、野菜ジュースやサプリメントから摂取されるビタミンCは、通常の食事から摂取した場合よりも、排泄されるまでの時間が早いため、体内でうまく利用されていない場合があります。
また、ビタミンCは熱に弱く、加熱調理により分解されてしまうため、とり方にも工夫が必要です。そのまま食べられる果物やビタミンCがでんぷんにより保護されているジャガイモやサツマイモなどは調理後にもほとんど分解されずに残っているため、効率よくビタミンCをとることができます。
3gのビタミンCを4時間ごとに摂取することで、血中濃度を最大限に(220μmol/L)高めることができます。
ここまでとはいかなくても、ストレスを受けたと感じたら1g程度のビタミンCを2~3時間ごとに飲むようにしてみましょう。ストレスによるさまざまな弊害から、あなたの身体を護ってくれるはずです。
ビタミンCが多く含まれている食材
・いちご
・キウイフルーツ
・グレープフルーツ
・ジャガイモ
・サツマイモ
・ピーマン
・キャベツ
・ブロッコリー
など。
このような食材を定期的に取り入れてみてください!
もし摂取が厳しいようであれば、サプリメントからの摂取もオススメです!
ストレスの多い現代時には、「ビタミンC」。
この栄養が体には必須ですので、頑張って取り入れていきましょう♪